1. はじめに
Teachableは、オンラインコースを作成し、販売するための人気のプラットフォームです。しかし、日本語対応が十分でないため、日本のユーザーにとって使いにくい部分があります。この記事では、Teachableを日本語化する方法を詳しく説明します。
2. Teachableの概要
Teachableは、教育者がオンラインコースを簡単に作成し、販売できるように設計されたプラットフォームです。豊富な機能と柔軟なカスタマイズオプションを提供し、多くの教育者に利用されています。
3. Teachableの日本語化の必要性
Teachableは英語で提供されているため、日本語を母国語とするユーザーにとっては、使いにくい部分があります。特に決済ページやコースの説明部分が英語のままだと、受講生が迷ってしまうことがあります。日本語化することで、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、より多くの受講生を獲得することができます。
4. Teachableの登録と初期設定
まず、Teachableに登録し、基本的な初期設定を行います。この部分は英語のままで問題ありませんが、後で日本語化することを念頭に置いて進めましょう。
- Teachableの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。
- 基本情報を入力し、学校(サイト)の名前を設定します。
- 初期設定を完了させます。
参考:アカウント作成・ログイン方法
Teachableでアカウントにログインする方法(受講生)
5. Teachableの日本語化手順
5.1 カスタムテキスト設定
Teachableには「カスタムテキスト」という機能があり、各種テキストを任意に変更することができます。これを利用して日本語化を進めます。
カスタムテキスト設定までの手順
Site→Custom Text
5.2 Google Chromeの拡張機能
5.2.1 Google翻訳のインストール
Google Chromeに「Google翻訳」の拡張機能をインストールします。これにより、ページ全体を簡単に翻訳することができます。
5.2.2 DeepLのインストール
次に「DeepL」の拡張機能もインストールします。Google翻訳よりも自然な翻訳が可能な場合が多いため、併用すると便利です。
6. 実際の日本語化作業
6.1 管理画面の日本語化
- Teachableの管理画面にログインします。
- 「設定」→「カスタムテキスト」に進みます。
- 各種項目を日本語に翻訳していきます。
例:
- 「Sign In」→「ログイン」
- 「Sign Up」→「サインアップ」
6.2 コースページの日本語化
- コースの各ページを開き、英語の部分を探します。
- Google翻訳やDeepLを使用して、日本語に翻訳します。
- 翻訳したテキストを貼り付けていきます。
7. 日本語化のコツと注意点
- 翻訳ツールを使う際は、機械翻訳の不自然な部分を手動で修正することが重要です。
- 日本語化する箇所を一度に全部行うのではなく、重要な部分から順に進めると効率的です。
- 定期的に自分でチェックし、日本語が適切に表示されているか確認しましょう。
8. まとめ
Teachableを日本語化することで、日本のユーザーにとって使いやすいプラットフォームにすることができます。カスタムテキスト機能と翻訳ツールを活用し、効率的に作業を進めてください。日本語化が完了すれば、より多くの受講生を獲得し、成功するオンラインコースを提供できるでしょう。
追加:購入直後のTeachableログイン方法
Teachableログイン方①登録直後
Teachableでアカウントにログインする方法(受講生)
申し込み後、下記の手順で進めるとログインできます。
(できない場合は個別にサポートしますので、support@well-c.bizまでお問い合わせください。)
①メールを開く
②パスワードを設定する
③コースにアクセスする
Teachableログイン方②ホームページからログイン
①下記のリンクよりこのページを表示
https://192.well-c.biz
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